安全対策・災害対策・事故防止

自然災害の発生時における対応について

お子様をお預かり中に地震などの災害にあった場合、パークサポーターは率先してお子様の安全を確保し、ユーザー様に引き渡すまでは自宅または避難所で待機します。避難経路や避難場所に関しては事前面談および当日必ず確認しあうようお願いします。

安否確認について

災害時は回線が混雑して電話が繋がらない可能性があるので、キッズパークのマイページを通して連絡を取り合いましょう。

もしもメッセージが送れない場合は、【災害用伝言ダイヤル(171)】をご利用ください。

【災害用伝言ダイヤル(171)】
https://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/

災害用伝言ダイヤルとは、地震、噴火などの災害の発生により、被災地への通信が増加し、つながりにくい状況になった場合に提供が開始される声の伝言板です。録音可能時間は一回につき30秒です。

伝言に残す内容の参考例

<パークサポーター:ベビーシッターの場合
・パークサポーターの名前 ・現在いる場所 ・お子様の様子 ・避難所に移動するかの確認 ・ユーザー様の引き渡し時間について
<ユーザー様:ベビーシッターの場合>
・現在いる場所 ・避難所に移動するかの確認 ・引き渡し時間について

地震発生時の対応

パークサポーターは地震が発生した際は、以下のように行動します。

地震発生時

<地震発生~3分程度>
・身を守る…落下物や倒れてくるものから身を守るために、丈夫な机やテーブルなどの下にもぐり、机などの脚をしっかりと握りましょう。頭を座布団などで保護して、揺れが収まるのを待ちましょう。

<~5分程度>
揺れが収まってから火の始末・避難経路の確保をしましょう。
・ガスの元栓を閉める(家事代行の場合やミルクの湯煎、お子様と食育などで調理中の時など)
・ブレーカーを消す
・暖房器具を消す

<~10分程度>
ユーザー様に電話やメッセージにて安否確認と現状報告を行い、避難すべきか検討します。もしも回線状況が悪い場合は災害用伝言ダイヤル(171)をご利用ください。パークサポーターは身の危険を感じた場合は事前に指定された避難場所へお子様と共に移動します。

<避難する時>
避難する際は以下の点に注意しながら慎重に行いましょう。

※ベビーシッターはお子様の安全を第一優先に考えて行動しましょう。

・避難バックにお子さまに必要な物を入れる(オムツ/飲料水/おやつ/おしりふき/おもちゃや絵本、保険証や母子手帳など)
・食器棚や冷蔵庫などが倒れる可能性がある家具から離れる
・空き巣等の被害を防ぐ為、家の戸締まりをする
・安全を確保しながら徒歩で避難する
・ブロック塀や自動販売機、看板などの落下する危険性があるものから離れる
・避難所に到着したら、お子様に怪我がないか確認し、ユーザー様にお子様の状態と避難した場所、持参した物などを報告する

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