保育マニュアル

戸外あそびについて

ベビーシッターが戸外あそびを行う際には、安全の確保が最優先です。安全を確保しつつ、お子様の心身の発達を援助するための配慮や心がけも必要です。

・屋外で保育を行う際は、ユーザー様に指定された場所以外には行かない。
・事前に目的地までのルート及び所要時間、目的地の危険箇所や注意すべき点がないか確認する。可能であれば事前に現地の下見を行う。)
・避難場所や避難経路の確認も事前に行う。
・当日の天候や気温、風速などの状況に応じて、無理のないよう屋外保育の可否を判断する
※晴れていても雨が降りそうな場合は出かけない
※猛暑日は出かけない。(熱中症アラートを確認しましょう)

徒歩で目的地に向かう場合

・シッターは歩道側を歩く。
・必ず子どもと手をつなぐ。
・子どもの歩くスピードに合わせる。(余裕を持った時間配分を行う。→特に帰り道)

持ち物

・スマートフォン
・救急セット
・ビニール袋
・着替え
・タオル
・ティッシュペーパー
・紙パンツ(着用の子のみ)

シッティング中の注意事項

ベビーシッターはシッティング中、以下の内容に留意し、子どもの安全を確保しなければなりません。
・シッティング中は子どもから目を離さない。
・シッティング中は子どもの側から離れない。

1. 安全な場所を選ぶ

戸外で遊ぶ場所は、交通量の少ない安全なエリアや公園など、子どもが自由に動き回れる安全な場所を選びましょう。

2. 気象条件を確認する

天気が急変する可能性がある場合は、遊びを中止し、適切な対策を取る必要があります。特に高温や強風、雷雨などの天候には十分に注意しましょう。

3. 日焼け対策

太陽の光を浴びる際には、日焼け止めや帽子、長袖の服などで子どもの肌を保護しましょう。特に夏季や日差しが強い日には、適切な対策が必要です。

4. 水分補給

活発に遊ぶ子どもは水分補給が必要です。暑い日や運動量が多い場合は、定期的に水分補給を促しましょう。

5. 安全な遊具を選ぶ

公園などで遊ぶ際には、安全な遊具を選びましょう。特に、子どもの年齢や体力に適したものを選び、遊具の周りには十分なスペースがあることを確認しましょう。

6. 周囲の危険物に注意する

戸外で遊ぶ際には、地面に落ちている石や枝、ガラス片などの危険物に注意し、子どもが怪我をしないようにしましょう。

7. 目を離さない

子どもが遊んでいる間は常に目を離さず、急な事故や怪我を防ぐために見守りましょう。

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