基本的には病児サポートまたは障がい児サポートでの依頼の場合のみ、投薬の対応を可能としております。
投薬は医師による処方があるものに限り、投薬依頼書に従って行うためユーザーが投薬依頼書を記入していることが必須事項です。
薬局などで購入できる市販薬はアレルギーの恐れがあるため投薬の対象外となります。ユーザーに依頼されてもルールで禁止されている旨をお伝えし、お断りしてください。
また、ベビーシッターの投薬については自治体によって対応の可否が異なる場合がございます。事前にサポートに伺う家庭がある自治体へお問い合わせするようお願いいたします。
投薬依頼書の記入内容

- 投薬するお子様の名前
- 診断名(病名)
- 病院名、医師名、電話番号
- 処方された日付
- 薬の名前
- 投薬のタイミング
- 投薬の量(1回ずつ投薬量に分けてパークサポーターに手渡す)
- 注意点などパークサポーターへの連絡事項
投薬依頼書が必要なもの
病院で処方されたすべてのお薬に投薬依頼書が必要です。
- 内服薬(粉薬、丸薬、水薬 ※シロップ含む)
- 塗り薬(皮膚への軟膏の塗布)
- 皮膚への湿布の貼付
- 点眼薬(点眼)
- 吸入(鼻腔粘膜への薬剤噴霧)
- 坐薬
保湿の対応について
お子さまの保湿などを目的にクリーム等の塗布を依頼された場合、「化粧品」「医薬部外品」等で治療を目的としないものであれば、投薬依頼書の記入がなくても塗布が可能です。
(例:乾燥による湿疹ができている場合など)
※保湿用のクリーム、乳液等でも「第2類医薬品」「第3類医薬品」の記載がある場合は市販薬となるため、ユーザーから塗布の依頼があっても対応することはできません。事前によく確認するようお願いいたします。