両親学級に行きたくても行けない、そんなときは?
ベビーシッター情報
2023.09.14
目次
両親学級とは?
両親学級のメリットと重要性
新しい命を授かり、母親父親としての自覚も生まれ、子育てに対する基本的な知識等を身につけて赤ちゃんを迎える準備をしたいと思うパパママは多いです。
そこで役に立つのが「両親学級」や「母親学級」などと呼ばれる子育てについての基本的な知識が学べる場です。
具体的には妊娠中の方やそのパートナーが出産や育児に関して学ぶことのできる講座です。
そこでは実際に沐浴体験や、妊婦さんが感じる身体の重さを体験できる妊婦体験、
離乳食の基本的知識や作り方などの講座があります。
このような両親学級に参加することによって、自分が知らなかった育児に対する基本的な知識をパートナーと共に知ることができたり、出産を迎えるにあたり心構えや準備ができたり、沐浴など知識を得るだけでなく実際体験することによって、上手く扱うことができたり、不安を解消できるなどの様々なメリットがあります。
これから育児に臨むパパの準備期間
またこれから子どもを授かるという自覚を持ちにくい父親も実際に体験し、パートナーと共有することで自然に意識が芽生えるとともに知識も身につき、出産後に自信を身に付けた状態で、育児に望むことができます。
そのことにより母親の安心感も向上し、よりよい家庭環境を作ることができます。
両親学級にいきたくてもいけない
両親学級にいきたくてもいけない場合状況
これから育児をする親にとっては、重要な両親学級ですが、コロナが蔓延してからはなかなか開催が難しく、両親学校に参加できず不安なまま出産された方もいらっしゃるかと思います。
コロナ禍により、急速に普及したオンラインでの取り組みは、両親学級でも取り入れられました。
ただ、オンラインで両親学級を行っているという認識が広がっていないこともあり、オンラインで両親学級を開くところもあるもののオンラインでの参加者は少ないようです。
オンラインでのメリット、デメリット
オンラインは自宅にいながらにして参加できるので便利な一面もあります。
その一方で、オンラインで参加したにも関わらず、「実際してみると要領がわからずに困った」、「オンラインだと他の参加者もいるので質問がしづらい」などのマイナスな意見もあるようです。
両親学級にいけない場合
両親学級に行けないと、特に初産の方は初めてのことばかりなので不安になるかと思います。
まずは、保健所や自治体に両親学級を行えるところがあるのか下調べをして、もしない場合は、代替えできるようなサービス等があるかも聞いてみることも一つです。
産後ケア施設など有料であるかもしれませんが、助成金をだす自治体もあるかもしれませんのでまずは調べてみることをお勧めします。
どうしても両親学級にいけない場合
不安感はできるだけ排して出産することが望ましいので、行けなかったとしても子育ての情報はなるべく、ネットやYouTubeなどを活用したりする方も多いようです。
また、親や友人等を通じて情報を集めるなどをしておくと良いかもしれません。
さまざまな理由で十分な準備ができなかった場合
大事な子育てに関する情報を得ないまま出産し、子育てをするようになれば知識不足や準備不足で余裕がなくなってしまいます。
もし頼る先がなければベビーシッターを利用してみてください。
産前産後サービスを利用すれば、子どもが生まれる前から相談に乗ってくれたり、産前のケアをしてくれます。
ベビーシッターは保育のプロでもあり、相談相手としても活躍します。
育児に対する疑問や不安など聞いて今後に役立てて下さい。
もちろん家事代行もできるので、育児について教わりながらも身体をゆっくり休ませることもできます。
大切なのは一人で抱え込まないこと。キッズパークなら利用する前に事前にシッターと利用者の面談もあるため、安心してご利用いただけます。
お願いすることに躊躇せずもっと身近にベビーシッターを感じてみて下さい。