夫に家事を手伝ってもらうには
家事代行情報
2023.10.08
目次
家事の分担について
みなさんのご家庭では、家事の分担はできていますか?最近では共働きの家庭も増えてきているため、夫が家事を手伝ってくれる家庭もあるのではないでしょうか。しかし、「言わないとやってくれない」「お願いしたらめんどくさそうに手伝う」「家事の割合が不公平」「肝心なときにやってくれない」など不満に思うこともあるのではないでしょうか。そこで今回は少しでも円満に家事を進めるため、夫に手伝ってもらうための方法を簡単にご紹介させていただきますので是非ご参考になさってください。
家事をしない夫が多いのはなぜ?
まずそもそもなぜ家事をしない夫が多いのはなぜでしょうか。「家事は妻がやるもの」「家事が得意じゃないからやりたくない」「妻がやった方が早い」「手伝ったら文句を言われる」など男性側にも様々な意見があるようです。ここ数年ではそれでも家事をする夫が増えてきてますが、一方で先述した意識をお持ちの方が多いのも否めません。とはいえ、今は時流的にも専業主婦であっても家事の分担共有をするのが常識になっています。共働きであれな尚更です。遠慮なく話し合える夫婦である為にも溜め込まず夫に家事を手伝ってもらいましょう。
家事をお願いするには
まず手伝ってもらうためには、きちんとその思いを伝えましょう。女性は気持ちを汲んでほしいと思うこともありますが、男性は言われないとわからないもの。そんなときはきちんとヘルプを出すのが良いでしょう。「洗い物をしてくれると助かるな」「今子どものご飯を食べさせているから掃除をしてほしいな」など具体的にお願いするようにしましょう。このときに重要なのは「〇〇をしてほしい」ときちんと具体的に伝えること。「私はこっちをしてるんだから何か手伝ってよ」などといった伝え方だと夫も何をしていいか困ってしまいます。ご自身が普段どのような家事をしているのか把握しておいてほしいところでもありますが、夫には優しくお願いするのがスムーズに協力してもらうためのコツです。それでも頼みづらい場合は、小さな事から手伝ってもらったり、料理を一緒にしてみるなど「めんどくさい」ものではなく「楽しくできるもの」として夫婦で共有しましょう。
手伝ってもらったら
そして手伝ってもらったことに対しては絶対に文句を言わないこと。自分とは違うやり方で進めて結果満足のいく結果ではなかったとしても、文句を言わずに「手伝ってくれてありがとう」といった感謝の気持ちを表すようにしましょう。慣れない家事を行えば、普段日課として家事をしている女性に比べて劣るのは仕方のないこと。ここで文句を言ってしまうと夫もやる気をなくしてしまったり、次は手伝ってくれなくなってしまいます。家事も回数をこなせば上達してくるもの。長い目で見てあげるようにしましょう。文句を言い出すとお互い様である事柄が多いため、別な問題に発展したりしまいかねません。とはいえ、言うのを我慢するとかえってストレスが溜まりますので、適度に指摘し、対応してもらったら「ありがとう」などの言葉を一つ添えるだけでもモチベーションがかわります。これを繰り返すことで家事をしてもらうことの大変を身を以て理解するので、より夫婦関係も良好に発展します。
家事代行をうまく活用
このように協力してもらうためには手伝ってくれる夫の気持ちに寄り添ってお願いするようにしましょう。また夫にお願いするのが億劫な方やたまには夫婦共々家事をお休みしたいときはぜひ家事代行を利用してみてください。短時間だけでもお願いするとご夫婦の時間も作ることができさらに夫婦円満になるでしょう。ぜひ有効活用してくださいね。