家事代行のプロも実践、部屋をキレイに保つコツ
家事代行情報
2023.09.22
目次
部屋をキレイにすることの大切さ
部屋の状況がその人の生活を表していると言えます。
“いつもギリギリにおきる”
“やりっぱなし、出しっぱなし”
このような生活スタイルの場合、往々にして部屋が散らかっていたりします。
部屋が散らかっていると、気持ちも乱れ、また部屋を汚くしてしまう… という悪循環に陥ることもあるかと思います。
実際、部屋がキレイだとなんだか気持ちもすっきりしますよね。気持ちもすっきりするので生活スタイルも向上し、余分なものがない分、作業効率も上がるとされています。
部屋をキレイに保つポイント
しかし実際、片付けたとしてもいつの間にか散らかってしまうといったお悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は家事代行のプロも実践している、部屋をキレイに保つためのポイントをご紹介させていただきます。
リビング
まずはリビングから見ていきましょう。リビングは日頃家族がくつろいだりして過ごしたり、急な来客が来ても慌てなくて済むように、日頃からキレイにしておきたいものですね。
物が多くなりがちですが、床に物を置かないこと。これでかなりすっきり見え、また掃除もしやすくキレイに保つことができます。
また家具の色彩を統一するようにしましょう。色彩がまばらだと実際に整理整頓されていてもゴチャついてみえてしまうというデメリットがあります。例えば白系に統一すると清潔感も出てよりキレイに見えます。また白を基調にした場合、植栽などのグリーンも映えます。
白を基調にすると、装飾を加えたい場合、どのようなものを置くかイメージがつきやすくなるメリットがあります。
普段使うものの置き場所
次に物を置くときは場所を決めておくことです。上着やカバンなどはついついどこかへ置きがちですよね。
そこで上着をかける場所やカバンを置く場所を決めておけば、散らからなくて済みます。
置き場所がうまく見つからない場合等は、さまざまな生活スタイルに合わせた壁掛けフックや収納グッズ等があるので、いつも使うものなら戻しやすい場所をつくる。ということもポイントです。
いくら場所を決めても戻しづらい場所であれば、疲れたり気が回らない日だと、別な起きやすい場所に放おってしまうなんてこともありますので、無理なく使いやすい場所を設定しましょう。
キッチン
続いてキッチンを見ていきましょう。最近のキッチンはリビングから見えるような構造になっていたり割とオープンなので、せっかくリビングをキレイにしておいてもキッチンがぐちゃぐちゃだと台無しになってしまいます。
キッチンはツールが多いのですがなるべく中へ収納するようにするとスッキリとします。水切りラックに食器類が溜まっていたりすると、キレイな状態とは言えません。
今使わないものはしまうようにするとキレイに保てます。できれば余裕のあるときは食べ終わったら洗ってすぐに食器を収納する。もしくは、一日の流れの中で食器を片付けるタイミングを生活習慣の中に決めるといいかと思います。
またキッチンも、リビングの家具同様、家電の色を統一するとキレイに見えます。細かく言えば調味料入れの統一もスッキリして見えます。
お子さまのいる家庭の場合
そしてお子様がいる家庭の場合、おもちゃが散らかりがちですよね。
そこで、子どもが片付けやすいように「このおもちゃはここ」など、おもちゃの置き場所を決めておくようにしましょう。
わかりやすいように、そのおもちゃの絵を描いて箱に貼ったり、写真を撮って箱に貼ると一目瞭然でおもちゃを片づける場所がわかり、子どもも進んで片づけるようになってくれるかもしれません。
家事代行サービスのメリット
片付けが苦手な方は、一度、プロの家事代行サービスを利用してみてはいかがでしょうか?
家事代行サービスにより、清掃して貰えるのは言わずもがなですが、プロの清掃をみて、自分がイメージできないような整理整頓の知識なども得られる機会にもなります。
以上のような工夫をするだけで、いつもごちゃごちゃしていた部屋が一気にキレイになりますよ。キレイな部屋で気持ちよく過ごすためにも簡単なものから実践してみてくださいね。