仕事、子育てをしながらの料理は大変!
子育てノウハウ
2023.10.09
目次
料理をするのが大変
仕事をして帰ってきて、子どもを見ながらご飯も作って、子どもの栄養を加味しながら明日の献立も考えて…クタクタに疲れている身体と頭でそれを毎日こなすのは本当に大変ですよね。料理が得意でない方にとったらかなり億劫だと思います。では、少しでもラクに済ますためにはどのような乗り切り方があるのでしょうか。
料理をラクにするには
まず夕食の時間ですが子どもがお腹を空かせているため18時台に開始する家庭が多いようです。そうなると、仕事から帰宅後すぐに夕食の用意に取り掛からないと間に合わず、凝った料理などを並べるのは少し難しいです。そんなときは前日にある程度下準備を済ませておいたり、帰宅後すぐに取り掛かれるよう簡単なメニューを考えておく、またミールキットや時短家電を利用し、とにかく時間短縮をはかる方法があります。
料理がしんどい理由
料理を作ることは毎日のマスト事項であり、しんどいと感じてしまう方は多いのではないでしょうか。具体的にしんどいと思うことに関してどのようなものがあるのでしょうか。献立を考えること、後片付けをしなければいけないこと、一生懸命作っても子どもが食べてくれないこと、時間に追われている中で料理をしなければいけないこと、食材の買い出しに行くこと、料理をする気力や体力がないことなど様々な理由が挙げられます。一人で食べるのなら、適当に用意して食べても気にしませんが、子どもやご主人に食べさせるとなるとそうはいきません。この毎日のルーティンに疲れている方も多いのではないでしょうか。
頼りたいサービス
共働きで子育てもしている家庭が増えてきている中、頼りになる食事のサービスはどのようなものがあるのでしょうか。まずはスーパーなどで売っているお惣菜。手作りのものを出してあげたい方にとっては買うのに少し罪悪感があるかもしれませんが、野菜や肉、魚などを使っており栄養もあり、そのまま家庭に出せば洗い物も少なく済みます。たまにはお惣菜を買って子どもとの時間を作るのも良いのではないでしょうか。また、冷凍食品を買っておくことや、出前を頼む、食材の定期便の活用、外食なども時間の有効活用につながります。また、家事代行サービスなどを利用する方法もあり、家事のプロの方が美味しくて栄養のある食事を用意してくれます。またお願いすれば作り置き料理もしてくれるので、その分料理の手間が省け、自由な時間を作ることができます。
「料理は子どものために手作りしてあげないと」という気持ちも大事ですが、たまにはこういったサービスも利用して、自分を労わったり、子どもとの時間に費やしてあげてはいかがでしょうか。