育児と家事と仕事を両立するコツは?
家事代行情報
2023.10.02
目次
育児・家事・仕事を両立させるには
今では女性の社会進出が進み、共働きがどんどんと増えてきている中、まだ女性が家事や育児をするといった考えが残っているのも事実です。
仕事をしながら家事も育児もこなすことは容易なものではありません。このまま両立させていけるのか、あるいは職場復帰する方はこれから両立していくことは可能か、不安を抱えながら過ごしている方もいらっしゃるかと思います。
小さなお子さんがいる家庭だと、後追いされたり泣いてしまったり、機嫌よく起きている間でも口に何か入れないか、転倒しないかなど心配でなかなか家事が進まないですよね。
眠っている間に家事を進めようと思っても、家事をしている音で起きてしまったり、赤ちゃんが寝ている場所から離れた場所へ行かなければできない家事はなかなか進めることは難しいです。
今回は家事と育児と仕事を両立させていくコツをご紹介させていただきますので、ご参考になさってくださいね。
スケジュールを作成する
忙しい日々を管理するために、スケジュールを計画することが大切です。
スケジュールをしっかり立てることで、何をするべきかが明確になり、無駄な時間を減らすことができます。
毎日のスケジュールを朝、昼、夜に分けて考えます。朝は子供の送迎と朝食の準備、昼は仕事、夜は家事と子供のお風呂の時間など、一日を時間帯ごとにタスクを整理してみてください。これにより、何をいつするべきかが明確になります。
週単位の計画も大事です。週の初めに、週全体の予定を確認しましょう。
仕事や子供の予定、大事なイベントなど、週全体の予定を把握します。
その後、週の予定に合わせて日々のスケジュールを調整し、何日か先の予定に備えましょう。
さらに、優先順位を考えることも大切です。スケジュールを作成する際、何を優先すべきかを考えます。
仕事の締切が迫っている場合は、その仕事に優先順位を付け、他の作業を後回しにします。
また、子供の大事な行事も、同様に優先事項に含めましょう。
ご主人の協力を得る
育児と仕事、家事の全てを1人ですべてこなすことは難しい場合があります。
そんなときはご主人に協力をしてもらうようにお願いしましょう。
今はもはや家事も育児も奥さん一人がするのではなく、夫婦で一緒にしていくようになってきています。
5:5で役割を決めなくても、ご主人ができそうな家事や育児など少しでもお願いするだけで奥さんの負担もかなり変わってくるかと思います。
ぜひ良い過程を作っていくためにもご主人に協力してもらうようにしましょう。
親御さんにお願いしてみる
また親御さんに協力してもらっても良いでしょう。
親御さんに協力してもらうことで、育児と家事と仕事のバランスを取りやすくなります。
お互いの助け合いと協力を通じて、ストレスを軽減し、充実した生活を築いていきましょう。
親御さんにとっても、孫とのふれあいが豊かな経験となることでしょう。
困ったときはベビーシッター
ただ、遠方にいたりご高齢だったり義理の父母だとなかなか頼みづらい部分もありますよね。
そんなときはぜひベビーシッターに依頼してみてください。
ベビーシッターは子どものお世話はもちろんですが、家事代行といった部分もお願いすることができます。
お掃除や料理などをお願いして子どもとゆっくりした時間を過ごされても良いですし、ご自身の身体を休めるためにも子どものお世話をお願いして、リフレッシュの時間を設けても良いかと思います。
また家事代行にあたっては作り置きなどのお願いもできるため、少し先のご飯を用意しておけば、家事もラクになります。
「全部自分がやらないと」といった考えは捨てて、少し甘えてみてください。無理して頑張ろうとせずに頼れるとこは頼ることというのが両立のコツになります。ぜひ、ベビーシッターを活用して少しでも気持ちを軽くしてくださいね。