認可園に落ちたらすぐ動け!?無認可園の保活
子育てノウハウ
2026.01.09
保活の山場ともいえる「認可保育園の結果通知」。期待して待っていたのに、「不承諾通知(落選)」が届いてしまうことはめずらしくありません。
でも、落ちたからといって「預け先がなくなる」「働けない」というわけではありません。選択肢はまだまだあります。
今回は、認可園に入れなかったときに知っておきたい、無認可園(認可外保育施設)を中心とした保活の進め方をわかりやすくまとめました。
目次
まず知っておきたい「無認可園(認可外保育施設)」とは?
「無認可」という言葉から、「安全じゃないの?」「質が低いの?」と心配する方もいますが、実際は誤解も多いもの。
無認可園とは、自治体からの認可を受けていない保育施設のことを指します。しかし認可外だからこそ、保育内容や時間、料金に自由度があり、働く家庭にとってメリットも。
選択肢が広がるため、認可園が厳しい地域ではとても頼れる存在です。
例えば…
・早朝や夜間まで対応している
・小規模でアットホーム
・独自カリキュラムがある(英語・リトミック・育脳など)
・病児保育や一時保育と併用しやすい
認可園に落ちたら、まずやるべき3つのこと
① 「不承諾通知」を必ず保管
自治体の制度では、認可園に落ちた事実がわかる書類(不承諾通知)を提出すると、無認可園利用でも保育料の補助が出る制度があります。
(※自治体により名称・条件は異なるため必ず確認)
② 認可外の空き状況をリサーチ
早い園では1〜2月から申し込みが始まります。気になる園にはすぐ問い合わせを。
[チェックしたいポイント]
・空き状況
・保育時間
・月額料金・入園金
・給食の有無
・先生の数や雰囲気
・園見学の可否
③ 一時保育・ベビーシッターなど代替手段も同時検討
「入園までのつなぎ」として、一時保育やファミサポ、ベビーシッターを活用する家庭も多いです。
無認可園を選ぶメリット
● 入園しやすい
認可園より定員が柔軟で、空きが出やすい傾向があります。
● 保育時間・サービスが多彩
早朝・夜間・休日保育など、働き方に合わせた利用が可能。
保護者のニーズに寄り添った園も多いです。
● カリキュラムが豊富
英語、リトミック、育脳、体操など、特色ある保育が魅力の園もあります。
● 小規模で丁寧な保育
人数が少ない分、ひとりひとりに目が行き届くという声も。
無認可園を選ぶ際の注意点
無認可園は自由度が高い反面、園によって差もあります。安心して預けるために、必ず見学し、次の点を確認しましょう。
「無認可=危険」ではなく、園ごとの差が大きいため、見て選ぶことが大切というイメージです。
◆ 安全面
入口の施錠
ケガや事故時の対応
園内の清潔さ
◆ 職員体制
資格保有者の割合
先生の人数
保育中の声かけや雰囲気
◆ 保育環境
0歳〜小規模の場合、寝かしつけの様子
おもちゃや教材の量
園庭・散歩コースの安全性
◆ 運営の安定性
急な閉園の可能性はないか
料金・契約内容が明確か
認可園の「2次募集」・「追加募集」も忘れずに!
自治体によっては
● 2次募集
● 3次募集
● 空きが出た時点での追加案内
などが行われます。
無認可園に通いながら、認可園の申し込みを続ける家庭も多いです。
(途中入園ができるケースもあり)
保育料の補助を活用しよう(自治体によっては大きな支援も)
最近は、認可外保育利用にも補助を出す自治体が増加しています。
例
月上限7万円
月上限3〜4万円
ひとり親家庭は加算あり
など、地域差が大きいのが特徴。
認可園に落ちたことを証明する「不承諾通知」が必要な場合が多いため、必ず保管をしておきましょう。
まとめ
認可園に落ちても、保活はまだ終わりではありません。無認可園や一時保育、ベビーシッターなど、選べる選択肢はたくさんあります。
大切なのは、「働けるかどうか」ではなく「安心して預けられる場所を見つけること」。
園の見学や相談を重ねながら、お子さんの笑顔につながる保育環境を一緒に探していきましょう。