【年齢別】クリスマスの過ごし方

キッズパーク豆知識

家族で迎えるクリスマスは、子どもの今だけの成長をやさしく感じられる行事です。同じクリスマスでも、0歳と3歳では楽しみ方がまったく違います。
「その年齢ならではの楽しみ方」を知っておくと、無理なく家族みんなが楽しめる特別な日になるでしょう。

 

0〜1歳:心地よい「音」と「光」を楽しむクリスマス

視覚・聴覚がぐんぐん育つ赤ちゃん期。派手なイベントは必要ありません。
安心できる環境の中で、やさしい刺激をちょっとだけ取り入れてみましょう。

おススメの過ごし方例

・やわらかい音のクリスマスソングを小さめの音量で
オルゴール調やピアノ曲がおススメ。「きれいだね」と声をかけながら抱っこでゆらゆら。

・小さなライトやツリーを“見て”楽しむ
触れない場所に置き、点滅を控えたあたたかい光色で。視覚の刺激になります。

・赤・白・緑など、クリスマスカラーの服で写真撮影
記念の1枚を残すだけでも季節行事として十分です。

ポイント

長時間の外出やにぎやかな集まりは、疲れやすくなってしまうことも。
無理をしないで、「赤ちゃんがごきげんでいられる時間」を短く楽しむのがコツです。

 

2〜3歳:「自分でやる」を叶える参加型クリスマス

手や指を使う遊びが上手になり、何でも「自分で!」と言いたい時期です。
クリスマスの準備の中に、できることをちょっとだけ参加させてあげましょう。

おススメの過ごし方例

・シールで作れるオーナメント作り
厚紙に星やツリーの形を描いて切り、子どもがシール貼り担当に。完成したら飾って達成感に。

・簡単ケーキで一緒にトッピング
市販のホットケーキやロールケーキに、いちご・バナナ・クリームで飾りつけ。「どれ乗せる?」と会話も楽しいひとときです。

・クリスマスの絵本を一緒に楽しむ
「サンタさん来るかな?」と想像を広げやすい時期です。

ポイント

形が歪んでも、トッピングが偏っても大丈夫。
「できたね」「手伝ってくれてありがとう」と言葉で認めてあげることで、心があたたかく育ちます。

 

4〜5歳:ごっこ遊びで楽しむ“物語のある”クリスマス

ストーリー性のある遊びが大好きな時期。
世界観に入り込むことで、クリスマスはより夢のある特別な一日になります。

おススメの過ごし方例

・家族みんなで「サンタさんごっこ」
赤い帽子や紙ひげを作って役になりきりましょう。ぬいぐるみにプレゼントを配るのも楽しい遊びに。

・サンタさんへお手紙を書く
文字がまだ完全でなくても、ママが代筆すればOK。願いごとを言葉にする時間にもまります。

・夜寝る前にサンタさんが来る準備
靴下を置いたり、クッキーを用意したり…小さな儀式がワクワクを育てます。

ポイント

「サンタさんって本当にいるの?」と聞かれても、その子が信じたい世界を大切にしてあげましょう。
「どう思う?」と問い返すと、子ども自身で物語を楽しめます。

 

6歳以上:家族で思い出をつくるクリスマス

考える力が育ち、会話や役割分担ができるようになります。
「家族のクリスマス」を一緒につくる段階です。

おススメの過ごし方例

・家族で「今年の1枚」を撮影する日を決める
背景・服装・小物を考えるのも楽しいイベントに。思い出として毎年残せます。

・クリスマス映画鑑賞会
『ホーム・アローン』『グリンチ』など、年齢に合った作品を選んでください。

・一年の振り返りメッセージ交換
「今年できるようになったこと」をお互いに伝え合うと、親子ともにじんわりと心があたたかくなります。

ポイント

「やらなきゃ」ではなく「やりたい」を家族で相談することが大切です。
家族独自の毎年のお楽しみができると、記憶に残る行事になっていきます。

 

さいごに

クリスマスは、豪華な予定がなくても大丈夫です。その年齢だからこそ生まれる時間を、家族でゆっくり味わうことが、いちばんの贈り物。
小さな笑顔が、きっと今年のクリスマスの宝物になるでしょう。